6画面マルチディスプレイで運用していたころの株取引環境について紹介します!

最新の環境並びに2~7画面まで試した結果は以下の記事を参照ください!

株・FXなどの取引用にはもちろんのこと、仕事用の資料作成などでも便利なマルチモニター環境の構築・設定方法について画面数別(2~8画面)に紹介していきます! 2画面・デュアルディス

取引環境(メインパソコン)

6画面マルチディスプレイPC

いかにもデイトレード、FX等の取引に使いそうなPCを設置していますので紹介します。
6画面パソコン

自作タイプデスクトップPC

デスクトップPCを使用しています!
6画面デスクトップPC
スペック
OS:windows10 pro
CPU:Core i7-4790K devil’s canyon (4GHz)
メモリ:12GB(4GB×3)
SSD:128GB
HDD:700GB
マザーボード:gigabyte Z97 gaming-3
グラフィックボード:GTX660ti ×2枚(2GBメモリ)
電源:750W(超力2→オウルテックRA-750S)
ケース:不明

無線LANに対応していない点のみ不満がありますが、サクサク動いてくれます。
現在のスペックでさらに4枚、USBも使用すると12枚ほどのディスプレイでの運用も可能です!

購入価格は中古で10万円台前半で、とてもお値打ち価格で入手しました。
市販のPCはあまり詳しくないですが、同じ構成で新品購入しようとすると、20万円以上はしそうです!

メモリが若干少なめなので、次回カスタマイズ時は最低でも16gb、できれば32gbに変更してしまいたいです。

モニター

フルHD対応、23インチ台モニター×6台
主にアイ・オー・データ製のものを使用しています。
(1枚だけacerのモニターを使用しています)

1920×1080が6枚なので、合計で5760×2160ディスプレイ環境になります。
使い方はいろいろあると思いますが、私の場合は取引画面を表示しながら、別画面を使って情報収集をしたりできるので重宝しています。

少し前は楽天でうまく買えば1万円ほどで購入できたのですが、最近は型が新しくなったりしたため若干値上がりしています!!
私の場合は、もともと使用していたモニターに、IO dataの23インチ台モニターを5枚追加でおよそ6万円程度で入手しました!!

2016年5月現在は値上がりしているため、新品の入手はなかなか難しいかもしれないですが、6枚8万円~10万円もあればトレードに適した23インチ台のモニターが十分手に入ると思います。
トレードでチャート表示をするためだけでしたら、色むらがある訳アリ品などでも十分と思います。
モニターアームも買っていたんですが、たまたま出窓のある部屋にトレード環境を設置したので不要でした!!
出窓への設置の仕方は別途解説できればと思っています。

※型番が異なると、微妙なスペースが空いてしまうので、できれば同型番であったり、ペゼルの狭いモデルで揃えることをお勧めします。

ソフトウェア類

2013年より主にSBI証券を利用して取引を行っております。
・Hyper SBI
・SBI証券HP(注文・ランキング確認など)
・SBI銀行・楽天銀行(資金移動など)

取引環境(セッティング)

私の場合、会社を辞め・引っ越したタイミングでデイトレ6画面パソコンを設置しました!引っ越し直後の写真がありました。今見ると結構な量がありますね。
写真 2015-09-13 7 42 01

スペースは、机を置く都合もあり、出窓の出っ張りを利用することにしました!
当初、モニターアーム(2台+4台)を利用するつもりでしたが、角度などの折り合いがつかず、
「出窓6画面ディスプレイ」で設置することになりました。

なお土台部分はホームセンターなどで買える2枚500円ほどのすのこと、100均で買えるポリブロックを使用しました。
合計で2000円ほどで済んでいます。
モニター設置前
出窓部分足場

これをセットすると一番最初の画像になります。

取引環境(その他)

メインのPC以外で使用しているものについて紹介します!

iOS端末およびアプリ

SBI証券提供の無料アプリ「HYPER株アプリ」を利用しております。
iPhone6、iPhone6 plus、iPad air2のいずれかまたは組み合わせで使用しております。
パソコンを使用しているときは、主に注文・注文後の価格訂正用として活躍しています。

2台あると結構便利に使用できます!

サブPC1台目

東芝dynabook
T554/76BL(型番:PT55476LBXB)

OS:windows8.1→10
CPU:Core i7-4700MQ
メモリ:8GB

紹介しているデスクトップを買うまでは、このパソコンを使用していました。
PC画面、DVI-D、HDMIに加え、USBディスプレイケーブルで合計4画面でトレードに使用していました。
若干性能不足は感じつつも、CPU性能はそれなりにあるので取引にはさほど影響がありませんでした。

サブPC2台目

ソニー製 vaio pro 13 (オーダーメイドモデル)
VAIO株式会社になる前のSONY製VAIO proです。
OS:windows8.1 pro → windows10 pro
CPU:Core i7-4500U
メモリ:8GB

持ち運び用のウルトラブックです!!主に外出時に必要になった場合に利用しています。たまにメインのデスクトップPCと併用しています。
電池の持ちは抜群なのですが、同じi7でもパワー不足というのが本音です。
本体+HDMIの2画面で使う機会が多いのですが、HYPER SBI起動時は負荷がかかりフリーズすることが多かったため、低負荷モードでのみ使用しています。

ウルトラブックでのトレード時は1画面程度で、サブ的に利用する程度にとどめておくことをお勧めします。

最後に

今回は自身の取引環境を紹介しましたが、自分自身のスタイルに合ったPCを準備するのが一番と思います。
取引を始める人がいきなり6画面PCを買う必要はないですが、得られる情報は圧倒的にスマートフォン<<PCと思います。

納得できる取引ができるように、株に限らず取引環境にこだわってみましょう!