メルカリ人気が上がるにつれて、メルカリ物販関連のコンサルタント(メルカリコンサル)、メルカリせどり・メルカリ塾、メルカリ無在庫転売塾、メルカリ出品ツールが乱立してくるようになりました!

実際、90%以上が物理的に稼ぐことができる内容(およびそれを支援するツール)ではありますが、「物販業」として見たときに「支払う金額に見合う価値がある内容(ツール)」は逆に10%にも満たないでしょう。

稼げてもダメな理由を紹介していきます!

メルカリせどり・メルカリ塾(有在庫)

メルカリの方針はサービスを「フリマアプリ」として提供しています!

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すなはち、CtoC (個人間取引)をターゲットに提供しているのであって、決してBtoCやCtoB(業者出品、業者の仕入れ)といった用途には合わせて提供されていません。

販売のために仕入れた商品を大量に出品している場合や、メルカリせどり(営利目的)で主に仕入れ先として利用している場合は、ほかのユーザーからも「業者」として活動していると認識されている場合がありますね。

在庫を持つ形式のメルカリせどり・メルカリ塾に関しては、「仕入れる商品」、「仕入れ先」だけが分かれば稼げる場合がほとんどで、特商法表記や古物商資格の部分は無視して、コンサル自体には問題がなかったとしても価格がぼったくりの場合や内容が薄いといった事例が非常に多いです!

特に多人数に分かれて発信される場合には、競合多数になって商品の取り合いや販売価格競争が起こって結局利益が取れないなんてことも多いようです。

努力次第ではyoutubeや個人ブログ、メルカリの売れた商品ページやせどりの販売先のamazon、ヤフオクを見ていけば個人レベルでも十分スタートは可能ですし、ある程度自分自身でリサーチする力を身につけなければ稼ぐことは難しいと思います。

内容に見合わないコンサルタントや商材にお貢ぐくらいだったら、自分の力で試験的に実施してみることをお勧めします!

稼ぐための手法は良かったとしても、本来のCtoCサービスを阻害してしまっているのはダメな点だと思っています。
(副業目的の時点でBtoCやCtoBとして考えるべき)

メルカリ無在庫転売塾&出品ツール

出品ツールは在庫を持つ形式での転売でも使用されていますが、圧倒的に無在庫転売と組み合わせての利用が多いため、こちらの項目で紹介します!

メルカリ無在庫転売を簡単に言い表すと、4者間取引、ドロップシッピングといった表現が適していると思います。図にするとこんな感じです!

メルカリ無在庫転売3

では、詳しく紹介していきます!

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メルカリ無在庫転売は禁止!

メルカリ規約でも手元に在庫の無い商品の出品(ドロップシッピング)は禁止されています!

法律面なども含めてまとめておりますので、詳細は以下の記事よりご確認ください。

メルカリ無在庫転売って何?ネットショップ運営者が原理を解説!

要点は以下の通りです。
・トラブルの多い営利目的の販売手法のため、特定商取引法に基づく情報記載が必須
・製品の発送にあたって個人情報を無断で第3者へ提供している
(※個人情報保護法の観点からもふさわしくない行為)

メルカリでは販売ページなどに個人情報を記載できないため、上記のように法律的な要件からもメルカリではドロップシッピングが実践できない環境です!

もちろん無在庫転売自体が悪いわけではないので、実施したい方は自身でwebサイトを準備して、特定商取引法に基づく情報記載を行ってください!

意外と売れて意外と稼げる在宅ワーク!

商売の手法としてはダメなのですが、いろんな方が紹介するほど稼げる手法としては有効だと思います!

また仕入れの際の送料がかからないことや、在庫が不要なこともあって人気になっている模様です!

ただメルカリ無在庫転売は禁止されているので、実施してメルカリ運営からアカウント無期限停止を食らう方が多いようです。
(その後、アカウント購入などで無理やり復活して繰り返し)

極端な例だとこんな事例も見かけました!
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稼げるからだと思いますが、こんな具合で後述のツールを利用して出品して大量出品しているので、削除までの数時間でも迷惑な状況です!

一方で、購入者からは嫌われる場合も多く、在庫の無い商品でぼったくりしているとか、個人情報の不正利用で悪い印象を持つ方も多く、お金稼ぎとしては優秀でも物販業としては問題ありの手法です。

乱立している無在庫転売塾は詐欺?

物販業としては問題ありの手法でも、お金稼ぎとしては優秀のため広がってきています!

youtubeで動画を上げている方も多いので、web検索よりはyoutubeで探すと見つけやすいと思います。

他にもfacebook、twitterでも見つかるのではないでしょうか。

費用もまちまちで、月額数万円~10万円程度のものもあれば、半月で30~100万円のものまでありますが、どれも同じで「無在庫転売の手法には価値がない」と思います!

いわゆるぼったくりと自身は思うのですが、詐欺という記述があまり見当たらないのは、物理的にはだれでも意外と稼げてしまうこと、コミュニティや個別相談などで「価値」を提供しているために完全な詐欺には該当しないことが理由になっているのではないかと思います。

ただ物販業として取り組む方に、違法性や規約で禁止されていてノーリスクではないことを隠して紹介していたり、価値がない手法でコンサルタント活動や転売塾、コミュニティ運営をするのは主催側として失格だと思っています!当然会費や費用を払ってはダメな案件と思っています!

もちろんこういった意見はあまり出回らないと思いますが、実践されている方が限られている点からも、大多数はこの考え方ではないかと思っています。

メルカリ・フリマアプリ用出品ツール

個人的にはCtoC取引のメルカリでは不要な存在と思っています。

コンセプト自体はメルカリに合っていないのでダメだと思いますが、めんどくさいという方にはフリマキングなどの買い切り型で十分と思います。

調査時にリリースしていたほぼすべてのツールはこちらにまとめています!

※2017/6/16付で無在庫販売の取り締まり強化の一環で、出品ツールの販売業者には個別に警告を行い、販売サイトの閉鎖やツール販売の中止というお知らせが出ています。このページは残し

月額製のツールも多いですが多くは無在庫転売塾とくっついて提供されているので、同じく導入する必要がないと思っています。

不要品が200、300という単位であって、時間をかけてでも希望の価格で売り切りたいという場合には有効で便利な面はあるので、ツール自体の価値を否定するつもりはありません。

今はPCからも出品可能なので、コピペでも1商品2~3分程度で出品できますので、費用面からも、メルカリはBtoCやCtoB用途ではない点からも不要と考えています!

結局のところ、詐欺やねずみ講とまではいきませんが、コンサル、転売塾とセットで販売されているツールの多くは主催者のお金稼ぎに巻き込まれているだけに過ぎないという側面があるので、「稼げてもダメ」という視点で紹介しました!