メルカリで提供されている「らくらくメルカリ便」について、送料もかなりお得な、かつ匿名で発送可能となっており利用しやすくなっているので、ほかの発送サービスと比較しながら紹介していきます!
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らくらくメルカリ便のサービス内容

メルカリで主なメリットとして紹介されている内容は以下の通りです。
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伝票や発送状況、送料の支払いまでメルカリのシステムまで連動しているため、文字通り手間が減るという意味でも「らくらく」なはそうサービスとなっています。

内容・特徴を紹介していきます!

発送サービス・運送会社

メルカリ利用者限定でヤマト運輸と提携して提供されているサービスです。

ヤマト運輸のサービスである「ネコポス」、「宅急便コンパクト」、「宅急便」がメルカリのシステムと連携して使用可能になっています。

それぞれの特徴について紹介していきます!

ネコポス

<基本情報>
送料:195円、全国一律
サイズ・重量制限:31.2cm × 22.8cm、厚さ2.5cm以内、1kg以内
補償:上限3000円(追跡番号あり)
最低出品価格:なし(300円)
※集荷は非対応のため、ヤマト運輸営業所への持ち込みが必要

小物などの発送サービスに便利な発送方法、クリックポスト等の発送方法と競合しますが、メルカリの売り上げから送料が支払われるためクレジットカードがなくても利用できたり、メルカリ上で発送方法が確認できたりと利用しやすいサービスです!

宅急便コンパクト

<基本情報>
送料:445円、全国一律(箱代65円を含む、集荷の場合は+30円)
サイズ・重量制限:専用BOX 縦25cm × 横20cm × 厚さ5cm / 専用薄型BOX 縦24.8cm × 横34cm、重量制限無し
補償:上限30000円(追跡番号あり)
最低出品価格:450円(※専用BOXを含めて収支0になるのは494円)
※集荷または、ヤマト運輸営業所、ファミマ、サークルKサンクスへの持ち込みで発送可能

中古のスマートフォンや、洋服、雑貨類の発送に適しています。

遠方あての発送の場合は最大で送料が1/3になるなど、発送契約やクロネコメンバーズカードを利用しない方は、メルカリ便を利用しておけば通常の宅急便コンパクトよりも、またサイズによってはレターパックプラスや定形外よりも安く、お得に送れます。

ヤマト宅急便

<基本情報>
送料・サイズ・重量制限:以下の表に記載

サイズ区分 送料(全国一律 ※集荷時+30円)
 60サイズ(2kgまで)  600円
 80サイズ(5kgまで)  700円
 100サイズ(10kgまで)  900円
 120サイズ(15kgまで)  1000円
 140サイズ(20kgまで)  1200円
 160サイズ(25kgまで)  1500円

補償:上限300000円(追跡番号あり)
※集荷または、ヤマト運輸営業所、ファミマ、サークルKサンクスへの持ち込みで発送可能

後述しますが、発送地域によってはかなりお得な料金設定で、発送件数が少ない場合でも1個から月間50、100個以上発送しているような料金で利用可能な場合もあります。

料金の支払い

メルカリ便の場合は、メルカリの売り上げから自動的に差し引かれて売上金に反映されるようになっています。

集荷時や持ち込み時に支払いを行わなくてよいため、ヤマト運輸やコンビニ店員の手間を減らせる点も、価格が安くなっている理由かもしれません。

伝票の発行~発送状況確認

持込の場合、管理画面より、ヤマト運輸orコンビニ(ファミマ、サークルKサンクス)発送方法、サイズ(発送区分)を選択すると2次元バーコードが発行されます。

その後持ち込み先の端末より、スマホ上のバーコードをかざして手続きを行います。

集荷を依頼する場合は若干異なりますが、こちらもアプリ上から申し込みが可能になります。
当日発送の締め切りが19時のため、地域によっても異なりますが17時ごろまでには集荷依頼をかけておくと良いでしょう!

発送後の状況は、取引画面上より確認可能になります。
※受け取りの関係(出先からの再配達依頼等)もあるので、受付時の控え等に記載の12桁の伝票番号を相手に伝えておくとより丁寧な対応になります。

匿名発送

お互いに住所を知らせずに取引したいという要望をもとに誕生したサービスで、2016/11現在はメルカリのみで提供されています。

あくまで相手に住所・氏名を公開しないだけであって、正しい情報を登録しなくていいということではありません。

安心な反面、匿名性ゆえにトラブル時に厄介であったり、対応が長引く恐れがあるので、匿名性になるデメリットがないわけではありません。
(通常の取引では住所・氏名を正しく記載することが求められています)

破損時の補償と問い合わせ先

破損時の補償は、「ドライバーに原因がある場合」かつ「発送サービスでの補償金額の範囲内」となります。

発送サービス自体はメルカリから提供されているので、破損時の補償や、発送のミスがあった場合はメルカリに問い合わせる必要があります。

何か問題があった場合は、メルカリ運営に問い合わせしてください!

※ヤマト運輸に直接問い合わせるのはNGです。

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らくらくメルカリ便は送料がとってもお得!

近い距離だと、それほどお得感の無い場合はありますが、特に遠方に送付する場合は割引率が高く、発送契約でもかなりの数を出荷しないと実現できないような料金になっています。

代表で関東地方発の場合の4つの地域宛に発送する場合について紹介します。(価格は定価料金)

サイズ メルカリ 関東 関西 北海道 沖縄
60 600円 756円 864円 1188円 1296円
80 700円 972円 1080円 1404円 1836円
100 900円 1188円 1296円 1620円 2376円
120 1000円 1404円 1512円 1836円 2916円
140 1200円 1620円 1728円 2052円 3456円
160 1500円 1836円 1944円 2268円 3996円

赤字で記載した部分だけ、クロネコメンバーズ割BIG+持ち込み割引を利用してメルカリ便よりも安くなる地域です。

近郊はそれほど効果は大きくない場合もありますが、特に遠方へ行くほど数百円単位でお得に発送することが可能になります。

ヤマト運輸の場合、北海道、沖縄は送料が特に高くなりがちですが、メルカリ便を利用すればヤマト運輸のサービスをお得な料金で利用できるので、積極的に使えるサービスになっています。

区分によってははこBOON(体積が大きくて軽い場合)やゆうパック(体積にが小さく重い場合)のほうが安くなる場合があるので、気になる方は色々比較してみてください。

こちらでもメルカリ便以外の発送方法をまとめて紹介しています!

物販・ネットショップでの発送の際、どんな方法を使いますか? 取り扱う商品や、居住環境によっても大きく異なるのではないかと思います。 ヤフオクでは発送方法が指定されている

メルカリで匿名での返品は可能?

匿名で発送した荷物のため、トラブルや気に入らなかったなどの購入者側の都合での返品時に匿名で返品したいという方も中にはいるのではないでしょうか。

といってもメルカリ便が匿名なのは発送時のみに限られるので、匿名での返送の場合は、別途返品する側の出品を出品者側が購入する必要があります。

費用について、1万円ちょうどの商品をメルカリ便60サイズ(600円で取引した場合を考えます)

購入者側の都合の場合

特に商品について問題がなく、取引が成立したとして返品を受け入れるケースを想定します。
(返品手数料はなく、販売時にかかったメルカリ手数料、送料を負担するケースを想定します)

販売価格1万円(メルカリ手数料1000円、送料600円)
⇒出品者負担手数料:1600円

ゆえに差額で手元に残った8400円を利用して返品手続きを行うことになります。

具体的には返品する側が8400円で商品を出品し、元々の出品者が購入してメルカリ便を利用すればOKです。

その際、返品時のメルカリ手数料・送料も返品する側の負担と考えると返品で受け取る金額は以下の通りです。

8400-840-600=6960円

出品者側の都合の場合

商品について問題があり、返品を受け入れるケースを想定します。

1つ目は、匿名のため事務局に評価保留でキャンセルを依頼してみることです。

未確認ですがメルカリ便のキャンセル時は送料も含め費用負担がないという情報もあったので、間に事務局が入り取引時の手数料を含め、あまり費用をかけずに解決できる場合があるかもしれません。
(未確認のため難しい場合や、受け取り評価後の場合は以下の方法になります)

2つ目は、取引成立後または取引成立扱いでキャンセルする場合です。

この場合の手数料は話し合いになる場合が多いので、ケースによりますが、出品者側の不備によって発生したために出品者が負担する場合や、購入者が特別にメルカリを通しての返金を希望したため購入者が負担する場合など様々だと思われます!

今回は出品者が費用負担する場合を考えてみます。

返金額=商品代金+送料(600円)=10600円

返品時は相手にメルカリ手数料を差し引いた時点で10600円残るように支払いすればOKです。

よって返品時の出品価格は手数料分を加算して11777円となります!

出品側は先述の売上金の8400円を差し引いた3377円が販売に伴う赤字額になります。

ヤフオクでは商品返品後の銀行振り込みの場合が一般的ですが、メルカリではシステム的な面も含めてこの方法のほうが一般的かもしれません。

いずれにせよ、商品が高額なほど往復で高い手数料を負担することになるので、できれば受け取り前にキャンセルできるのが出品者・購入者双方にとっても理想的であります。

メルカリ便まとめ

返品の際やトラブル時は若干面倒になりそうですが、発送送料の面で見ればとってもお得に利用可能です!また全国一律料金のため、買う側も売る側も価格がわかりやすいというメリットもあるかもしれません。

以前ヤマト運輸営業所に荷物を持って行った際、窓口担当者がメルカリなどフリマアプリでの発送と思われるお客さんに丁寧な伝票の記入の仕方の応対をしていたので、そういった応対の手間が省けることや、伝票番号が運営側で把握できるため、トラブルがあった場合にスムーズに対応できることも実は安価に提供できている理由なのかもしれないです。

他の方法とも比較してメリットがある場合、また着払いよりも使いやすいので積極的に利用してみてください!